
年中組のゆり組さんは、初めての進級に喜びいっぱい、もうお兄ちゃんお姉ちゃんだから泣くことも恥ずかしい、新しい先生にはかっこいい姿をみてもらいたい、でも!でも!本当は・・・というところが本音ではないでしょうか。
金曜日、今週の暑さに子ども達もヘトヘト

午後からのゆり組さんたちはもう我慢の限界だったようです。雲梯のところに4〜5人の子ども達がいて、「先生見て〜〜」「こっちも見て〜〜」「こわいから助けにきて」。R君には「2人だけでお山作ろう」と砂場にも誘われ、それぞれが色々なことを言い出す中、ゆり組A君が大きな声で「先生、ぼくだけをずーっと見てて

一瞬恋に落ちましたが、これが全員の子ども達の本当の気持ち

全員の子どもを一斉に見ることは不可能ですが、ひとりひとりの子ども達の気持ちはしっかりと受け止め、寄り添っていきたいと思っています。
